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釧路川ツーリング3日め


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4:00 標茶・開運橋


昨日の反省が生きて、3時起き→4時出
雨の予報が出ていたので絶対早立すると意気込んでいたが、結果が出た^^


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まだ薄暗く、霧が立ちこめる中を漕ぎ始める。水はとても冷たい。

前2日がウソのような静けさ、流れ、ロケーション。


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これだよ。ようやく釧路川に来た気がした。


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流路が蛇行しているため、フネの旋回が多い。
しかし、それもお手の物。それにはここに至るまでの経験が大いに生きている。


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エゾシカが顔を出したり、


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尻を見せたり。

余裕が出てきたのか、周囲の景色が目に入るようになっている。


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土壁

と言えば1日目の難所が思い出されるが、ここの土壁は眺める余裕がある。


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釧網本線の線路と、近づいたり離れたり。


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そうしているうちに、ゴールの細岡に着いた。
3日間、それもこれまで体験したことのないようなハードボイルドな川下り。
これまでの苦闘が報われるような感動的なゴールとなるはずだった。


しかしながら感動の上陸シーンは、細岡到達とほぼ同時に降り出した雨が
全て水に流していった。それも次第に激しい雷雨が…


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


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細岡カヌーポートから徒歩7~8分のところにある細岡駅。


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全ての道具とカヌーを、3往復かけて運んだ。

乗る予定の列車まで約3時間ある。
まずはバスタオルに身を包み、トイレを拝借して服を着替えて、
濡れた物を拭いて、カヌーをバラしてバッグに詰めて…
戦意喪失の身には、3時間は30分と同じ感覚だ。急がねば。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


神降臨


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地獄に仏とはこのこと


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この荷物を全て列車に乗せて、
釧路に着いてからバスかタクシーで運送会社に運んで…

今考えると、この旅で一番難しいことをしようとしていた気がする。


たまたま通りがかった郵便屋さんを呼び止め、
この場で大きさを測ってもらい発送の手続き。


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郵便屋さんは、終始嫌な顔一つせず去っていった。
旅は良くも悪くもあり得ないことが起こる。これだからやめられない。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


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乗る予定の列車到着。ノロッコだった。
観光客でほぼ満席のこの車両、さきほどの荷物を乗せるなんて結果ノー


発車した列車は釧路湿原区間へ入ると速度を落とし、車窓風景サービス。


乗客の中から「カヌーで下ったら楽しいんだろうなぁ!」という声が上がった。
防水と虫除け対策をしてどうぞ。



釧路に戻り予約していたビジネスホテルへ。4日ぶりの布団泊



エピローグへ続く
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コメント

  1. はじめまして。
    今年下ったんですね。
    初めてで1人で下るなんてすごい!
    四国の穏やかな川も下ってみたいなぁ。

    ( 11:30 )

  2. Re: タイトルなし

    1人はどうったことはないでしょうが、釧路川はフネを選ばないと大変ですね。
    トロ場が多くてしばしば漕ぐのが大変な四国の川と違って、目の覚めるような速い流れは新鮮であり、恐怖もありました…。
    でもとても良い思い出です。ぜひとも下ってみて下さい^^

    ( 11:28 )

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