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行こうよあの山へ


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山岳信仰と呼ばれる文化が、日本には存在する。
簡単に言えば、お山=神さまとし、それに向かって手を合わせることだ。


人々が暮らす上で、お山(=自然)からの恵みは計り知れない。
しかしながらお山は時に人々へ脅威を与え、命を奪うこともある。

人々の心にはお山に対して尊敬しつつも恐れを抱く"畏敬"の念が生まれ、
お山の機嫌を損ねる行為を禁忌し、恵みには祭祀で応えた。


西日本最高峰の石鎚山(1982m)
日本七霊山(富士山、立山、白山、大峯山、釈迦ヶ岳、大山、石鎚山)の一つであり、山岳信仰の本場。
毎年7/1~10の間は"お山開き"と呼ばれる神事が行われ、特に賑わう。

この期間は老いも若きも白衣に身を包んで、山頂を目指す。


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今年はその"老いも若きも"の中に、くろまるも参加だ。

まずは山麓下谷駅(455m)からロープウェイに乗り、
山上成就駅(1300m)までの空中散歩を楽しむ。


春はお花、夏は登山。秋は紅葉に、冬はスキー。

このロープウェイの開通(1968年)によって、四季を通じて石鎚山を楽しむことが可能となった。


しかし便利の影で、登山基地として栄えていた集落が急激に衰退して、
廃村になった地域があるという。興味津々、今度そこ行ってみます。


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ロープウェイを下りて入山口である石鎚神社成就社(jo-jusya)を目指す途中、寺院がある。

名前を"奥前神寺(oku-maegamiji)"

64番前神寺の祖となった霊場、奥の院。

64番を里前神寺(sato-maegamiji)
この寺を山前神寺(yama-maegamiji)と区別したりもする。


手を合わせ南無大師遍照金剛、道中の安全を祈念す。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


成就社に着いた。


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そこには旅館が軒を連ね、門前街の様相を呈している。


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標高1450mに広がる空中都市は、大変な賑わい。


この光景が昔のものとならないよう、願うばかり…。



入山の手続きを済ませ、神さまに低頭挨拶をして、いざ出発!



続く
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